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第6師団(だいろくしだん、JGSDF 6th Division)は、陸上自衛隊の師団のひとつ。東北方面隊隷下にあり、山形県東根市の神町駐屯地に司令部を置く。機械化歩兵師団であり3個普通科連隊を基幹としている。東北地方3県(南東北3県:宮城、山形、福島)の防衛警備、災害派遣を任務とするほか、民生協力及び国際貢献活動を行っている。 == 沿革 == ===第6管区隊=== * 1954年(昭和29年)8月10日:練馬駐屯地にて第6管区隊総監部編成完結。担当地域は東北地方及び新潟県〔十八万十三個師団への道 檜六郎 『軍事研究』1985年4月号 P152-165 株式会社ジャパンミリタリー・レビュー〕〔陸上自衛隊の60年史(4),佐野顕,スピアヘッド,第11号,P92-95,アルゴノート社,2012年〕。 :8月23日:総監部は福島駐屯地に移駐〔。 :12月1日:総監部は多賀城駐屯地に移駐〔。 * 1956年(昭和31年) : 1月25日:青森駐屯地にて第20普通科連隊編成完結、後に神町駐屯地に移駐。 : 8月7日:第6管区隊が妙高山系において陸上自衛隊初の山地研究演習を実施。 : 11月12日:那須高原大田原市周辺において第1管区隊と第6管区隊同士の演習場外での対抗演習CPXを実施。人員5,000名、車両900台が参加する(~11月15日まで)。 :12月1日:第9混成団の新編に伴い、青森県及び岩手県が担当地域より外れ、第5普通科連隊がその隷下となる〔。 * 1957年(昭和32年)2月21日:高田駐屯地にて第21普通科連隊編成完結。 :第21普通科連隊が秋田駐屯地に移駐。 * 1958年(昭和33年)6月17日:仙台駐屯地にて第22普通科連隊編成完結、後に多賀城駐屯地に移駐。 :6月10日:新潟県が第1管区隊の担当となる〔。 ;1960年頃の主要編成 :第20・第21・第22普通科連隊、第6特科連隊、第6特車大隊 *1961年(昭和36年)8月10日:総監部は神町駐屯地に移駐〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第6師団 (陸上自衛隊)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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